おうちのねっこ

飯塚市内野に移住。内野の地域に魅せられ、小規模小学校の児童PRの活動や、日々の暮らし、長野おばあちゃんとの手仕事などを綴っています。

一つひとつ。

「自転車の練習しよっか?」

 

「う~ん。」

とやっぱり渋る息子に

「今日、お母さん、できそうな気がする!」

 

わざとではなく、

その日は、

本当にそんな気がしたから。

 

あとは最初の一歩足を乗せるだけ。

 

でもやっぱり足がつく。

「もうやらん。」

 

「あと、1回してみよっ。

 最初、足、乗せれたらできるよ。」

 

乗せれた!

漕げた!

2人でハイタッチ!

 

その日、お風呂で

「あーまた、乗りたくなってきたー!」

と言って、

本当にお風呂からあがって

外に出てました。

 

 

あれから3週間。

 

週2日はしていた

おねしょも

しなくなりました。

不思議です。

 

何か本人の中で

一つ乗り越えた気がします。

 

 

そして、私も。

 

 

たまたま、乗れるタイミング

だったのかもしれない。

 

でも、長女の時は

自転車屋さんに

教えてもらってるのを

見てるだけでした。

 

乗れた瞬間の喜びを

一緒に味わえた、

しかもなぜか2人きりで(*^^*)

 

きっと、

これからも

忘れないだろうな。