おうちのねっこ

飯塚市内野に移住。内野の地域に魅せられ、小規模小学校の児童PRの活動や、日々の暮らし、長野おばあちゃんとの手仕事などを綴っています。

わが家の宿題問題。

コロナのおかげで

子どもは3回目の休校。

 

そのたびに

いただく宿題。

 

私は、

宿題は子どものすることなので

子どもがやらなかったら

先生に怒られたらいいと思うし、

でも、やらなくてもいいとも思いません。

 

先を見て自分で計画を立てるとか

それを実行するということは

大人になるための練習にもなるし

学習以外にも

得られるものがあるんじゃないかなーと思うから。

 

ちなみに

小学生の頃の私は

夏休みの宿題はお盆までに終わらせるタイプ。

(だって最後まで宿題が頭の片隅にあるまま遊ぶの嫌だから。)

 

夫は

最後の3日間、1日中やってたタイプ。

日々、黒板に宿題忘れの名前が

書かれてても平気だったそう。

 

全くの正反対ですが

今は夫の方が

子どもに

「勉強しなさい」と言ってます。

これぞ、自分のことは棚に上げて( *´艸`)

 

話がそれましたが、

 

1回目の休校。

「今日、どれくらいやった?」

「あとどのくらいで終わる?」

とか、つい言っちゃってた。で

とりあえず終わった。

 

2回目の休校。

「お母さんが言った方がいい?」

「口出さん方がいい?」

「何も言わんで欲しい」

というので言いたいのを

グッとグッとこらえました。

 上の子はギリギリ終わり、

下の子は

前日に終わらず

しくしく泣いておりました。

 

3回目の休校。

そこで

お風呂でお話。

 「遊びながら終わってない宿題が気にならんやった?」

「うん」

 

「最後の日まで終わらんでどう思った?」

「イライラした、嫌やった」

 

「できんなら計画たてた方がいいんやない?

 夏休みそれでできたやん。」

「うん」

口を出しすぎかなとも思いましたが

日にちと内容を表にして

いつ、何をするかは本人に決めさせました。

 

あーだこーだいいつつ小一時間かかったー。

 

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でも

「宿題、多いー。嫌だー。」って

なってたのも

何がどのくらいあって

1日のする量が目でわかると

今日はこれか、明日はこれとこれかと

少し落ち着いたようです。

 これも「見える化」って言うのかな?

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そして、

今日1日、はりきって

予定よりも

多くやっていました。

 

さぁ、終わるかー。

今回は終わった方には

ハーゲンダッツのアイスプレゼントにしました。

 


いつか読んだ本の中に

子どもへのご褒美は

アウトプットに対しては逆効果だけど

インプットに対しては効果あるって書いてあったから。

 

宿題の中には

新しい内容も入っていて

「わからなかったらおうちの人に聞いてください」って

書いてあった(^-^;

親も勉強です。