おうちのねっこ

飯塚市内野に移住。内野の地域に魅せられ、小規模小学校の児童PRの活動や、日々の暮らし、長野おばあちゃんとの手仕事などを綴っています。

そのときには。

ゆず歴22年。

妊娠期間、

子どもが2歳になるまで、を除いて

ライブに行かなかったことはありません。

今年のライブは

小6になった娘と行くはずだった。けど、

来年秋以降の延期ということになった。

 

このコロナの影響では仕方ない。

でも、その中で

ゆずの新曲

『その時には』が発表された。

この曲は

インスタで

コロナ自粛が明けた

「その時に」やりたいことを呼びかけ

その想いを受け止めて作られた曲です。

 

https://youtu.be/MJs3Ncu3eNU

 

 北川さんは、

『この期間に感じたことを、

当たり前に思いすぎていたことに反省したり、

感謝するこの気持ちを、

どう忘れずに未来に活かしていくかの方が大切に思えた。

だからゴールテープではなく、終息したときに、

この曲を”立ち返る場所”にしたいと思いました』

と言われています。

 

私はこの曲を聴いた時

あまりに当たり前のことすぎて

あまりに身近すぎて

最初はピンと来なかった。

 

なぜなら

私は田舎に暮らしていて

行動範囲は狭くなったものの

普通に子どもと夕方散歩できるし

子どもたちも学校は休みだけど

元気に遊びまわってて

正直、

そんなに不便さを感じてなかったから。

 

でも、よくよく考えたら

半年、実家に帰らなかったことは

初めてだし、

子どもたちの

ランドセル姿を見てないし

近くのママ友

集まれなくなった。

どこに行っても

みんなマスク姿で

レジでは

ビニールシートで

仕切られてる。

当たり前の日常が変わってきている。

そして

都会の方は

家からほとんど出られない

という人もいる。

 

ということを思いながら聴くと

今までの当たり前が

とても愛おしく

今の現状が

少し悲しく思えてくる

 

でも

必ず、

未来は明るい。

希望を持とう。

と笑顔で語りかけてくれてる

気がする。

 

人生の半分は

彼らの曲を聴いていることになります。

22年×365日。

 

採用試験に落ちた時。

仕事がうまくいかなかった時。

将来にに不安を感じた時。

プロポーズされた時。

陣痛でお腹が痛かった時。

子どもと初めて出かけた時。

子育てにつかれた時。

などなど。

 

 

 その歌詞は

ストレートで

グサッと刺さったり

優しく包み込んでくれたり

上からではなく

いつも隣にいてくれる感じで

優しく強く

背中を押してくれる

 

 

ライブは

毎度

泣いて笑って

「さぁ、明日からがんばろう!」

と思わせてくれる。

 

来年、娘と行けたら

きっと

いろいろな感情が溢れて

泣いてしまうと思う。

 

うん、きっと

『そのときには』

 

 

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