初めてづくしの小学校。
下の子が小学校に入学して1週間。
今年は同級生が9人。
ここ最近にしてはかなり多い方(笑)
地元は我が家ともう1軒だけで
(うちも元校区外ですが)
あとは校区外からと、
本当にありがたい。
「行ってきまーす!」
と大きな声で玄関を出て、
振り返りもせず、
近所のお姉ちゃんお兄ちゃんに囲まれて
楽しそうに歩く姿をみると
こっちが嬉しくなります。
毎日のように
「今日ねー、誰誰ちゃんとねー鬼ごっこしてねー」とか
「今日はねー、みんなの好きなものを聞いたー」とか。
みんなの名前を憶えて
初めての給食も食べて。
人って、「初めてのこと」ってこんなにって楽しいんだ。
小学校に入る前は
「保育所の方がいい、おもちゃがあるけん」とか
「小学校のお勉強って何するん?」とか
ちょっと不安げだったけど、
「保育所と小学校どっちが楽しい?」って
きいたら
「小学校!」と即答でした( *´艸`)
今はもっと選択肢が広がってるし、
学校が全てじゃない。
でも、
どの環境にいたって
親離れ子離れの時期は来るし、
親では教えられないこと
子ども同士にしかわからないことも
たくさんあると思う。
入学式前に
抜けてしまった前歯を見て
「入学式の時、笑ったら恥ずかしい」と
ちょっと、女子感が出てきた?
畑仕事もよく手伝ってくれる彼女。
好きな食べ物が、なめろうや高菜なのに
学校では「いちご」と答えたという彼女。
保育所での6年間も長いようで短かったけど
小学校での生活もきっとそうなんだろうな。
この6年間の成長は
大人のそれとは比べものにならない。
この6年間の間に
少しでも早く
小学校でも
みんなの笑顔が見られるように。
みんなが近く触れあえるように。