おうちのねっこ

飯塚市内野に移住。内野の地域に魅せられ、小規模小学校の児童PRの活動や、日々の暮らし、長野おばあちゃんとの手仕事などを綴っています。

この土地に住むということ。

今日は、地元の懇親会で、

お昼、ダンナさんは公民館へ。

 

お父さんたちだけで、

ご飯を食べ、お酒を飲み…。

旦那さんが

「返盃、返盃で、おじちゃんたちと

間接チューいっぱいしてきた」

と帰ってきました(笑)

 

そして、

「顔出してもらえたら…って言われたけど、

参加してよかったわぁ。

もう、ここに住むって決めた以上、

中途半端な距離で付き合うんじゃなくて、

どっぷりつからんとなぁ」

と言ってました。

 

最近、

私が信頼している方に、

「引っ越してから何か変わった気がする。

そこに一生住むって腹括ったからじゃない?」

って言われました。

 

大学進学で大分から福岡に来て、

一人暮らし。

どこでも一人でやっていけると思ってた。

でも、それって、地に足がついてなくて

ずっとフラフラしてたのかも。

 

結婚して、子どもができて、

子どもが巣立った時、

「ふるさと」として帰って来られる場所を

つくりたいと思ってた。

ここに住み、ここに骨を埋める覚悟ができた。

ということかもしれない。

 

夫婦、お互いにそう思えてたことが、

ちょっと嬉しかった。

 

「ここの人たちは本当に

いい人たちばっかりやった」と夫。

何十年後かは自分たちがそうなりたいね。