おうちのねっこ

飯塚市内野に移住。内野の地域に魅せられ、小規模小学校の児童PRの活動や、日々の暮らし、長野おばあちゃんとの手仕事などを綴っています。

変わるもの変わらないもの。

夏休みの帰省は中止に。

(いや、別にしてもいいんだろうけど…)

内野のイベントも中止に。

(いや、別にしてもいいんだろうけど…)

 

普通の生活しているつもりでも

(けど、……。)

がどこか頭をかすめる自分がいる。

 

本音は

普段の生活してて

罹る分には仕方ないし、

誰にでも起こりうることなんじゃないかと思ってる。

 

でも、

今の世の中、

罹ってなくても仕事に影響したり、

罹った人に悪質な誹謗中傷があったり。

 

 

コロナの自粛期間に

心を病んだ人もたくさんいる。

 

来年になれば

以前のようになるのかといえば

わからないし。

これが、これからの時代の生き方なんだと

慣れないといけないのか。とか思ってしまう。

 

長野おばあちゃんが前に

「今、大変大変いよるけど

 戦中、戦後の方がもっと大変やった。」

って言ってた。

 

その通りだと思う。

戦争が身近にあったなんて

想像もつかないし、

きっと

それまで信じて疑わなかったことが

ガラッと変わってしまった瞬間もあったと思う。

 

それを考えれば

ご飯も食べれて

テレビも見れて

学校も行って

普通に生活できてる。

 

今日、ある人から

「その保育所は先生はマスクしないって。

 口が見えないで目だけで見える状態で

 話すのは、子どもに情緒的に影響与えるからって。」

と聞いた。

 

少人数の内野小ですら

プールなし。

運動会なし。

発表会なし。

見学旅行なし。

 

大きな学校では

合唱、合奏もなし。

外遊びは曜日で

学年が決められてるところもあるそう。

大きな声で歌うこともせず、

思いっきり遊べず、

季節感もなし、

人と距離をとりましょう。

 

仕方ないのかもしれないけど

子どもの心に影響がないわけない、と思う。

これが、ずっと続くのかな。

これが新しい時代なのかな。

 

 何だか、慣れていくのが怖い気がする。

病気に罹るより怖い気がする。

 

でも、悲観しすぎても仕方ない。

明日は来るし

子どもは日に日に大きくなる。

こんな時でもなければ

考えなかったこともある。

 

「あの時はよかったなぁ」ばっかり言ってられない。

以前はできなかったことが

今ならできることもある。

きっと今必要なのは

今なら今のできることをする、

考えられる柔軟性だと思う。

 

親が不安な顔してられない。

情報に振り回されず

ブレない芯を持って

いつの時代も

どんな時だって

笑えるように。

 

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 #自然には勝てない #柔軟性 #今日を大切に #ブレずに生きたい #笑顔で

 

内野小PR動画↓

https://youtu.be/Xt-g-tVZf3I  

 

うっちーの。
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