おうちのねっこ

飯塚市内野に移住。内野の地域に魅せられ、小規模小学校の児童PRの活動や、日々の暮らし、長野おばあちゃんとの手仕事などを綴っています。

ハイかYES。

夫が
こちらをニヤニヤ見ながら
口をもごもごさせていました。

 

「え?何か言いたいことあるん?」

 

「代わってほしいんやけど…。」

 

「え?何のこと?」

 

「役員。」

 

「え⁈」

 


次年度は息子が5年生になります。
内野小学校では
6年生の保護者の中からPTA会長。
5年生の保護者の中から副会長を選出。
副会長は6年になったときそのまま会長です。

 

つまり、
夫が代わってと言ってるのは
会長になることが決まってる副会長。


息子の学年は4人。
メンバー的にも
他の子どもは長子だったり
他の役をずっとしてくれてる保護者さんだったり。

必然的に
うちよね?ってなって
昨年、
たぶん
うちがやりますってなってました。
夫が。
「うちがするなら俺がします」
って言ったよね?
ね?言ったよね?

 

聞けば
職場で役を持つことになって…。
父親が入院先を変えたり
母親の引っ越しもせないけんし…。
それで
仕事も休まないけんかもしれんし
結構、きついかなぁと思って…。

 

いや、
それを言われたらよ、
私はノータッチだし、
首を突っ込めないので、
仕方ない、
じゃあ、私ですねってなるけどさ、

2日前なんですけど。
役員決めの(-_-)

 


「好きやろ?そういうの。」

いや、
好きってわけじゃなくて
断る理由がないだけで。

 

正直、
この手のやつで

「いや~私は○○なんでできないんですよ~」
「私は忙しくて~」
何て言い合って
決まらない場の雰囲気が
いたたまれない。
そんなん、
みんな同じでしょって思っちゃって。

 

「じゃあ、私します」ってなっちゃう。
 =「そういうのが好きな人」ってなっちゃう。

 

子どもだって
自分にできないかもしれないけど
新しいことにも
チャレンジしてるわけで。

 

 

子どもの頃は
多数の中に埋もれてた。
学校でも
したいことがあっても
自分より
できそうな人が
手を挙げてると
手を引っ込める、
そんな子だった気がする。

気が付いたら
周りが手を挙げなくなってた。

誰かがしないといけないなら
私でいいんなら…ってなっただけ。

 

まさか
身内からオファーがくるとは
思わなかったけどね(^-^;

 

「返事は、ハイかyes」
「できるできないではなく、やるかやらないか」
が身に付いてきてるかも(^-^;

 

 

「日本一
PTA会長のハードルを下げた母親」と
名乗ろう。

 

 

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