おばあちゃんと冬の手仕事。
先日は
おばあちゃんが
「栗の渋皮煮が冷凍してあったのがあるけん
チョコレートかけたら、子ども達喜ぶんやないかな。」
と言ってくれたので
早速、
子ども達と加工所へ。
チョコレートと生クリームを湯煎し
栗にかけるだけなんだけど
その、おいしさ、甘さに
子ども達もうっとり。
そして、
「そこのキンカンが雪で折れとるけん
取っていかんね」
と言われたので
早速、
子ども達と袋いっぱいとって
タネも自分たちで取って
甘露煮に。
トロッとした
甘さの中に
ほんのり苦みもあり
わが家では大人気です。
「昔はかきもちを
部屋いっぱい吊るして
おやつに火鉢で焼いて
食べよったんよ。」
と言って
見せてくれました。
(もちろん頂きました(笑))
今はビニールひもがありますが、
昔はそんなものはなく
藁で編むのが当たり前。
でも、
藁で編むと
カビが生えないそうです。
冬は
畑仕事が
忙しくないので
おばあちゃんと
昔の話や
季節の食のことを
教えてもらえます。
その場に
子どもも
居させてもらえることは
本当に
財産だと思います。
ありがたい。
野の実会
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