涙、泪、の卒業式。
やっと振り返る時間ができたので
撮った写真を見て見たら
夫がタイマーで撮った写真。
ぼやけとるやないかい(笑)
1人だけ
パツパツの人がおるし。
私も
髪の毛10分。
着付けに30分と意外と早くできました。
内野小学校の卒業式は
中学校の制服と、決まってるわけではないですが
私が知ってる限り多い気がします。
親としては楽。( *´艸`)
子どもとしても嬉しいようです。
例年なら全児童出席で
贈る言葉や歌を歌ったりしますが、
今年もコロナの関係で
卒業生、保護者のみ。
広い体育館にちょっと寂しい感じ。
内野小では
一人ひとり卒業生が
自分の夢や6年間の想い出などを
発表します。
例年よりは短めで、
マスク越しではありましたが
しっかりと言えてました。
先生が在校生と
メッセージビデオを作ってくれたり
見送りの時に
5年生がお花を渡してくれたり。
限られた時間の中でも
卒業生への想いが
込められた式でした。
(この日はテレビ取材が入ってました)
担任の先生とのお別れに
保護者が用意したお花を渡すと
1人ずつ
先生に一言挨拶をする姿は
さすが内野っ子です。
入学したときには5人だったのが
転入してきてくれて
最後は7人。
みんなそれぞれ個性的で
でも、それを認め合って、
ケンカもするけど
すぐ仲良くなって。
人数が少ないから
無視してたら
何もできなくなるし、
私語なんてしてたら
目立って仕方ないし、
っていうかそんな暇ないし(笑)
どのお母さんと話しても
「おとなしかったよね~」と言われる彼女。
内野小に来てなかったら
どうなってただろう?
きっとそれなりに
こなしてはいただろうけど
こんなに弾けて
自分を出せたりはしなかったと思う。
異動された先生の祝電のなかに
「いつも上級生に可愛がられていましたね」
と書かれてありました。
内野小学校では
業者さんに卒業アルバムを頼むのではなく
先生方が撮ってくれた写真を
自分で綴じていきます。
その中には
お姉ちゃんと一緒にいる写真がいっぱいありました。
(遠足では上級性の中に一人だけ(^-^;)
学校にいるときでも
おんぶされたり、
抱っこされてたりしてるのをよく見かけました。
卒業式でも泣いたけど
アルバムを見ながら
また泣きそうになりました。
本当に
先生方、地域の方に
温かく見守られ
上級生に可愛がられ
6年間過ごしてきたんだなと。
この環境が
当たり前ではないんだと
いつか思うときがあるかもしれないけど
この6年間が
きっと彼女を支えてくれると信じてる。
2年後は息子が卒業。
なぜか一緒に写りたいと入ってくる(^-^;。
そんな息子を弟のように
可愛がってくれるお兄ちゃん。
こういう関係が
自然にできるのが
内野小のよさだなと
カメラ越しに
また泣きそうになりました。
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