おうちのねっこ

飯塚市内野に移住。内野の地域に魅せられ、小規模小学校の児童PRの活動や、日々の暮らし、長野おばあちゃんとの手仕事などを綴っています。

内野らしさを見つけた日。

先日は内野でイベントをしました。

ouchi-no-necco.hatenablog.com

 

結果はというと
今までで一番人が少なかった。

でもなぜか楽しかった( *´艸`)

でもでも
ちゃんと反省。
一番は告知不足。
気づけばイベント1か月前を過ぎていて
市の子育て情報誌に問い合わせたら
次月号には間に合わないとのこと。
来年は早めにしよう!
ただ、イベント報告は載せれるとのことなので
載せてもらえるような記事を書こう!

そして
なんでこんなに楽しかったのかというと、
きっとこのお茶会のおかげ✨

うっちーのメンバーが子ども用に着物を持ってきてくれてて
交代で着せてもらい、お茶を点ててもらいました。

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写真がちょっとボケてる( ノД`)
でも、あーかわいい、後ろ姿があーかわいい♡

 

お茶を点ててくれたのは
着物のことも教えてもらってる
mosgreen3111さん。

mosgreen3111.hatenablog.com

 

うちの息子があまりに熱心に
見つめるものだから
お茶の点て方を教わってさせてもらいました( *´艸`)

こんな経験なかなかできないよね。

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子ども達も久しぶりに集まって
みんなで遊んだり
おやつ食べたり。

小学生の時からずっと一緒。
中学生、高校生になっても仲良し。
下の子もちゃんと中に入れてあげて。

(あっ、着物を1日中着てたのはわが子です(^-^;)

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そんな姿を見てて、
メンバーで反省会という名のおしゃべりをしていて


「今まで小学校入る前の子どもとか親を対象にしてたけど
 広げてもいいかもね。」

【うっちーの。の元々の目的は、内野小学校の児童が増えるような活動です】

 

「どこで、どんなきっかけがあるかわからないし、
内野のお母さんとか子ども達が楽しそうなことしてたら
それが少しずつ広まるかもしれんし」

 

子ども達がこんなにも
着物を着たがると思わなかったし、
お茶にも興味を持ってたし、
何と言っても
mosgreen3111さんが言ってくれてるように
内野は
『着物が似合う空間』でした。

「来年はさぁ、子どもの着付け体験とかどうかなぁ?
 写真撮れそうな所もあるし」

内野に来ないとできない体験。
それをお母さんたちで企画して実行する。
他にはマネできないこと。

私が他の地域に住んでてこんな話を聞いたら
イベントも気になるけど
お母さん達が集まって活動してる地域って
きっと素敵なとこだろうな、と思うと、思う。

 

気づけば6年。
イベントに来てくれるのも多くて30人くらい。

何も始めなくても
そんなに変わらなかったのかもしれない。

でも、
その中には
その日に内野を気に入ってくれて
その足で空き家を見学して決めた人もいる。
(うっちーのメンバーになってくれてる。)

 

メンバーのお友達が
内野に来たいって言ってるーと聞けば
空き家を探して交渉したり。

「そういうお仕事されてるんですか?」って
聞かれることもあって
「いや、ただの内野のお母さんです」って返して
ビックリされたり。

 

私も、何でここまでやってるんだろう?と
ふと思うときがあって考えてみたら、
それは
きっと

内野小学校に、内野という地域に
子どもを育ててもらった恩返しと、
知らない人に知って欲しいという想いから。

 

そして、
同じ想いを持ってくれてるメンバー。
夫に言わせると
濃いメンバーらしいけど、
気にせず意見を言い合えて
悩みを打ち明けながら
泣いたり笑ったりし合える仲間。
彼女たちだからこそ続けられてるんだと思う。
メンバーから
「うっちーのがあってよかったー」って言葉を聞いた時は
泣きそうなくらい嬉しかった。
言い出しっぺの私がみんなを
振り回してないかなぁって思ってたから。

 

長野おばあちゃんも言ってた
「続けることが大事。
そのためにはのん気さが大事」って。

うん、大丈夫。
それはみんな共通してるみたい(笑)

 

 

内野小学校PR動画。
 
うっちーの。

 

 

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