なんや、正直ジャンケンって。
昨日、
車で、買い物から帰って来てたら
向こうの方に男の子が3人。
ん?そのうちの一人は
うちの息子じゃないか?
ん?泣いてる?
と思いながら
家の駐車場に停めたら、
ワー!って息子が寄ってきて
ダーダー泣きだした。
「なん?どしたん?
泣いとったらわからんやん。」
庭で大きな声で泣く小4男子。
いやいや、さっきまで
しくしく泣いてたやないかい(笑)
笑ったらいけん場面よね、と思い堪える私。
「み、ん、な、で
か、ん、け、り、し、よ、っ、て…ヒックヒック」
聞けば、
運動場でみんなで缶蹴りをしてて
自分が鬼になったけど
友だちを見つけて
「○○くん、見つけたー!」って言ったのに
みんなが「見つけてない!見えてない!」って言った。
「ちゃんと見えてた」って言ったら
「正直ジャンケンしよう」って言われて
したら負けて、
「やっぱり、うそついちょん」みたいに言われた、と。
なんや、正直ジャンケンって。(笑)
「○○くん、見えちょったん?」
「うん。」
「なら、いいやん。
信じてくれんならもう遊ばん、って帰ってきたらいいやん」
「明日、自分が気にしてなかったらいいけど
まだモヤモヤするんやったら、嫌やったんよって話したら?
それで、お友達じゃなくなるわけやないんやけん。
嫌なら、イヤって伝えんと相手もわからんしね。」
って、言ってみたものの
この声かけがよかったのかはわからず。
でも、
お風呂に入ってる時
5歳の下の子が
「すぐ、おうちに帰ってくればよかったやーん」って
言ったとき笑ってた。
大したことないと思ってても
子どもにとっては
大したことだったりするんだな。
「それで、姉ちゃんは
そのとき、どこおったん?」
「まだ、出てきてなくて隠れちょった。」
ゴタゴタがあってる間
ずっと隠れてた長女の姿が
あまりにも簡単に想像できたので面白かった( *´艸`)