おうちのねっこ

飯塚市内野に移住。内野の地域に魅せられ、小規模小学校の児童PRの活動や、日々の暮らし、長野おばあちゃんとの手仕事などを綴っています。

家庭の味、練習中。

おばあちゃんが
恵方巻作ろうかね、と言ったので
仕事終わりに
子どもをお迎えに行き
おばあちゃんのところへ。

玉子焼きを焼いてもらったり
具を味付けしてもらったりしてたので
私は、お肉を甘辛く煮つけて持って行きました。

 

具だくさんの太巻き
おばあちゃんがしてるの見てると
簡単にできそうですが…。

 

「はい、お稽古やから
あとはあなたがしなさい。」

「やったしこ、上手になるとばい」

 

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具、具が多い…。

ご飯がはみ出る。
海苔やぶれる。(^-^;

 

娘「お母さんのおばあちゃんのとちがーう!」

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ですね。

手を酢水につけながらしても、
手についたご飯粒が
酢水の中に入り、

 

「ご飯粒がもったいないばい。
 昔は一粒も粗末にせんやったとよ。」

「そぼろみたいにぽろぽろなるものは
一番下に置いたら巻きやすいんよ。」

 

ちょっとしたコツだけど
それに気をつけるだけで
仕上りが全然違います。

 

娘「おかあさん、2回目の方が上手やん!」

 

「うん、ありがとう(^-^;」

 

特に恵方巻
思い入れがあるわけではないけど

何か行事の時に

買うのではなく

家で作れるっていうのは

やっぱり、うれしい。

 

きっと、

それが

家庭の味になるんだと思う。

 

簡単な材料でできるし

子どもと一緒にもできるし。

あとは

お吸い物くらいでいいし( *´艸`)

 

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